お墓のあり方についての専用WEBサイトです。お墓を準備する理由は何か、どのような流れなのか、お墓を用意した後、お寺との付き合い方とは？どうぞ、ご覧ください。

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本立寺のお墓の紹介動画です。本立寺のお墓はご先祖に対してやさしいお墓です。本立寺でのお参りのイメージがしやすいように、お墓の紹介動画を制作いたしました。

本立寺の山門付近にあるお堂には3体のお地蔵さまがおられます。元禄の時代よりご縁があり、元禄地蔵尊（げんろくじぞうそん）とお呼びしております。およそ300年もの間、手を合わせる人を見守ってきました。お立ち寄りの際はぜひ、ご覧になってみてください。

参道から入ってきて正面に見える六角形のお堂は1966年製（昭和41年竣工）の建物です。中に日蓮聖人像と大曼荼羅ご本尊を安置している本立寺の本堂です。以前はみなさんも見慣れている木造のお堂でしたが、本立寺が建っている品川区は1945年（昭和20年）B29爆撃機による大空襲に見舞われ、お堂は焼失してしまいました。

復興では、教会のようなイメージで再建されたお堂は、お客様の席は当時としては非常に珍しいすべてイス席でした。そして、注目すべきはコンクリートが曲線構造で造られていることです。もう2度と焼けてすべて無くなるような思いはしたくない。新しく、丈夫なものを作るんだ。そのような想いがお堂を通じて語りかけてくるようです。建築としての職人技と造形美、戦後復興の中での新しい寺院としてのカタチの提案。一度ご覧ください。

本師堂では不定期で音楽会を行っております。クラシック、ジャズ、j-pop何でもOKです。ご法事の際、供養のために法要の中で身内で音楽を演奏したこともあり、素晴らしい法要となりました。ご要望ございましたらご相談ください。一緒に貴方だけの法要を創っていきましょう。
＊お堂はレンタルホールではありませんので、一般向け貸出は行っておりません。

写真はお寺のフェスティバル「寺市」での１コマ。
ビバップジャズが演奏されました。

僧侶はお釈迦さまの知恵のエッセンスをお裾分け、シェアしていくことがお仕事です。法事の中では作法と同時に法要についての説明や法話をおこない仏事の内容の理解が深まるよう努めております。日蓮宗の法要式に則りしっかりと作法を行った上で、出席した方々にも何かお土産を持って帰ってもらいたいと願っています。

本立寺の境内では、毎年2月ごろから河津桜が咲き始めます。この時期だけの桜です。一足早い春を感じてみてください。